 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
ヤスハラ・マーケティング・オフィスは、以下の特徴を持っています。
1:個人事務所です
2:クライアントと一緒に作業しながら課題を解決していくスタイルです
3:費用は安くありませんが、ファームと比べると半額以下です
少々言葉を足します。
◆1について。
個人事務所なのでできることに限りがあります、いえ、むしろ、一人のコンサルタントとしてできることのみに焦点を当てています。マーケティング・コンサルタントとして15年以上やってこれたのは、そこにこだわったからだと思います。
大きなコンサルティング・ファームや大手広告代理店のような「ワンストップですべておまかせ型サービス」では満足しない企業がクライアントになっています。
また、たまにクライアント先との最初の会合で「先生」と呼ばれることがあります。個人事務所は権威者として見られてしまうことがあるようですが、私は一介のコンサルタントであって先生ではありません。一人の対等な関係としてクライアントのメンバーの方々とお付き合いしています。よって、お互い「さん」付けを旨としています。
オフィスは2015年に東京から長野県の松本市に移転しました。それに伴い、複数回のミーティングが必要なコンサルティング案件は「ネットを活用したサービス提供」が主体となります。もちろん、事前に日時指定できるマーケティング、ブランディングに関する社内研修などは、以前と変わらず、実際に現場で行います。
◆2について。
受託して、作業して、納品するような仕事はしません。いや、物理的にできないのです。弊社はファシリテーション型のコンサルティングを主としています。一緒に考え、手分けして作業し、協働で成果物を作っていきます。
例えば、新商品開発であれば6カ月で戦略書まで作成するようなケースがあります。この場合は、月2回をペースにミーティングとワークショップを繰り返しながら、環境分析→新商品コンセプト→マーケティング基本戦略→ブランド・シンボル設計→アクション・プラン(4Pや4Cの戦術)→市場導入スケジュールまでを一冊の戦略書にしていくような形です。強いて言えば、マーケティング視点で考える場を提供するコンサルティングのスタイルです。
そういう意味では、皆さんが持っている従来のコンサルタントに対するイメージとは大きく異なるのかもしれません。
◆3について。
気になる費用ですが、個人のコンサルタントとしては少々高いかもしれません。
先の例で見てみましょう。6カ月、月2回で新商品開発戦略書の作成ケースであれば240万円(1回あたり20万円換算×12)が基準設定です。それでも組織だったコンサルティング・ファームより遥かに安いのは、個人事務所のため固定費が低く、最低限のチャージとなっているからです。
また、マーケティング実務では、戦略書などの成果物は分厚い書類ではなく、納得度の高い内容を少ない枚数で説明できるものが尊ばれます。求められるものが大量の情報ではなく、圧縮された知恵であれば、作業量の問題で人手をかけないで済みます。
ついでながら、弊社は成果物単位の契約なので、通年契約・包括契約のような費用リスクが抑えられます。
社内研修等のセミナーはカスタマイズに応じて価格も変わりますので、お問い合わせいただければお見積もりをお送りします。
◆この文面をお読み頂いている方へ
まずはここを見ていただいている事実に感謝いたします。個人事務所ごときの話にお付き合いしてもらえているだけでも有り難いですし、ちょっと弊社の主張も伝わっているのではと思うと嬉しい限りです。
お陰様で、2000年にスタートした業務も、創業15年を越えました。その間、クライアントさんに困ったことはなく、リピーターやそこからの紹介で常に充実した稼働をしております。まあ、自社のマーケティングがままならないのは端からプロ失格でしょうから、自慢にはなりませんね。
もし、自慢できるものがあるとしたら、これらの経験を通して常に自分のマーケティング・コンサルティングを進化させることができて今日に至っているということでしょうか。
ヤスハラ・マーケティング・オフィス代表
安原智樹
2015年 長野県 松本にて
|
 |
 |
 |
 |
 |
|
 |