ヤスハラ・マーケティング・オフィスの近況

09月25日

◆9月前半、長野県・伊那へ


相方がかねがね行きたいと申しておりました長野県、伊那(いな)市にあるゲストハウス、赤石商店へ二泊三日の旅をしてまいりました。車で一時間ちょっとの場所に旅とは大げさですかね。


伊那市は長野県の中でも移住人気が高いエリアでして、それもリタイア系の年配者ではなく、バリバリ現役系の方々から支持されているところがあります。赤石商店さんは音楽ライブや映画上映などのイベントをこまめに開催するので、地元の方々と宿泊者が混ぜこぜになる楽しさがあります。ちょっとした両者のハブの役割を持っているのです。


なぜか、二泊しただけなのにSNSの繋がりが家族全体で10名近く増えるという・・・、ホテルではこうはいかないっすな。


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伊那の産直では熊肉やら鹿肉やらダチョウの卵などもフツーに販売しており、ジビエがローカルフードとなっているかのようです。一応、あまりミスリードしてもどうかと思うので、「えー?、滅多に食べないよ」という現地の方々の言葉も添えておきます。


◆9月後半、東京・神楽坂へ


義妹の結婚式が東京の神楽坂であったので、家族で上京しました。めちゃめちゃ久しぶりの結婚式なのでした。歳周りのせいかな?(どう考えてもそうだろう!) 


さて、最近の結婚式はこういう方向に向かってるのね、と感じさせてもらったのが・・・・


(1)写真は出席者が撮ったものをクラウドで共通閲覧


ともかく枚数が桁違いなのでした。ほぼ全員がスマホでカシャカシャしますので、同じ場面の新郎新婦も360度で撮影されます。うちも当分の間、家族写真を取らなくていいかなぐらいの露出量です。参加しなかった二次会、三次会も当然、相当数がアップされてますので、ライブ感は半端ないです。


(2)出席者の紹介小冊子が全員に配布という絆促進


披露宴の座席表が小冊子になっており、席の配置ごとに出席者についての紹介文(もちろん、新郎・新婦による執筆)が載せられてるのでした。そっかー、結婚って個人から家族単位にネットワークの階層が変わる、ないしは増えて新たな重層になりますよね。


通常、新婚者は個人間のネットワークと切り離された形で、すでにある家族間ネットワークに新参者として加入するわけです。でも、こうやってお互いをもうちょっと知っておけば、個人単位のネットワークと家族単位のネットワークが混ざりやすくなります。まさに、関係者同士を披露し合うための宴(うたげ)です。


この大量の写真と小冊子によって促されている新たな絆は些細なものかもしれません。とはいえ、長い結婚生活を想定するなら実効性は高そうです。「ああ、あの結婚式にいた・・・さんですね」、そんな印象が広くて深めな関係図を持つ家族と、そうでない家族の違いは意外と大きいとでも申しましょうか。


ということで、関係性の9月なのでした。